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BLOG 仕事とか、仕事関係とか、その他 注意しない世間に出す、僕コラム

芯がブレると全てがダメになる

 

ここのところ最近、朝方、猫が僕を殺しにかかってくる。

 

殺しにかかってくるというよりは「殺されそうになる」と言ったほうがいいのだろうか。

 

ベッドの枕元の棚にある、観葉植物を落としてくる。

 

顔に乗り窒息しそうになる。

 

要は「置餌がないぞ。そろそろ朝だぞ。餌をくれ。」という合図なのだが、何分、手荒な起こし方だ。

 

その手荒な起こされ方で、むくりと起き、タバコに火をつける小さなライターの音で、2階にいる犬たちが吠え出す。

 

「俺たちにも飯だ!飯を!早く起きてるならよこせ!」と言わんばかりに吠える。

 

やれやれといった感じでまずは2階からご飯をあげるのだ。

 

さて、今日から旅行ばかりではなく、自分の事や仕事の事、その時感じた事を書いていこうと思う。

 

知らない人も多いので言うと、私はメガネ、服のデザイナーをしている。

 

と言いつつも、他の事もなんだかんだとしているので、一概に「私は◯◯です。」と言うのも薄らおかしいのだが、肩書きで言うと

 

「代表取締役 デザイナー(兼は入れた方がいいのか迷う時がある)」である。

 

どちらかというと、デザイナーというより、自分のより他のブランドの「企画」で入る事を最近はしているので、「企画です」という方が多い。まあ元々企画上がりであるので、どちらかと言うと、こちらの方がしっくりくる気がする。

最近、某立ち上げのブランドの、メガネとサングラスを担当する事になった。

 

 

友人から紹介されたのだが、特段断る理由もなく、ギャラも良いので受けた。

 

所謂企画段階から、「ああ、これはコケるな」という時や事は、長くやってると気づく事が多々有る。

・とにかくコンセプトや、やりたい事がその都度ブレる。やりたい事がまとまりきれていない。

 

これは正直どこのブランドでもあるが、最終の打ち合わせの際に、企画、または生産管理(人数が少ないブランドだとほぼ兼任している)の担当者が必ず決めていて、報告してくれるものだ。

 

しかし今回、このデザイナー、そして出資者、全てが「何とかなるでしょ。」というノリで、その担当者からは言葉を聞く事がなかった。

 

まあ、僕というか、うちの会社の方は、全てCOD決済(サンプルを作成した際、生産の際、全て現金の入金が確認できた時点で作成開始)だったので、とりわけ中に入る事も、口出す事もなく進んだ。嫌な予感がしてたからね。

 

展示会も、都内某クラブで、3000円近くの入場料を取り、行われた。

 

そのデザイナーの意見はこうだ。

 

「DJイベントを通じて音楽を発信し、さらにそれにまつわる服や家具を提供していきたい。その為展示会はこういうスタイルでやる。」

 

と。

 

以下、展示会前の私の感想である。

 

おいおいおい〜なんか違うんじゃねえの?

 

展示会で入場料3000円?寝ぼけてんの?展示会なんて知り合いに入場がてらの招待状巻くだけ巻いて

場がてらの招待状巻くだけ巻いて

 

「来てくださりありがとうございます!お酒飲みます?」

 

で始めなきゃ誰も集まんないだろーが!なんで入場料とってんの!?馬鹿じゃないの?

 

入場料取られた挙句に、「これ買いませんか?」って、誰も買わんわ!アホか!

 

ていうか誰だよそのDJ!名前聞いた事ねーし!え?友達?行くかボケェ!

 

しかもその即売、そんな在型(ありかた)のTシャツに、読めないブランドネーム刷ったTシャツ誰が買うんだよ!しかもブランドタグ「ユナイテッドア◯レ」のまんまじゃねーか!バンドTシャツか!?おいおいそれが4000円はダメでしょ!

 

しかも商品名なんだよそれ!「T-シャツ1」「◯◯メガネ」とか、どんだけ考える時間とセンスがないんだよ!

 

てか家具ってなに!?

 

大丈夫かマジで!?

 

まあ支払いしてくれたしいっか!

 

以上である。

 

もちろん展示会には行ってない。行くわけがない。

 

展示会後

 

「メガネの発注数、2枚でした。2017S/Sの、他の型もお願いします。」

 

2枚。今まで仕事をやってきて、初めて聞いた一桁の発注数である。

 

2枚。あなた100枚作って後の98枚どうすんの?

 

2枚。誰が買ったのか逆に気になって仕方がない。

 

2枚。2017S/Sしない方がいいんじゃないの?

 

僕が「他の型というと?」と聞くと

 

「こんなやつですね〜。少しクラシカルな…」

 

と出してきたものが所謂

ラウンド。ちなみに今回作ったのは

軽いボストン入ったウエリントン。

 

おいおい全然方向性変わったじゃねーか!

 

「かなり変わりましたが、どういう感じで今回ラウンドにしようと思うのですか?差し支えなければお聞かせ願えますか?」

 

「いや、お客さんに求められたので…」

 

あー便器に向かって叫びたい。

アスカに言わせたい。

「あんたバカァ!?」

客の意見で来季のコンセプト変わるんですかァァァ〜〜!!!!???

あんたアメカジしたい、言うてたやん!

 

しかし。

僕は言えない。

「わかりました、ではサンプル作成いたしますので請求書発行後、ご入金ください、制作に取り掛かりますので。また弊社は服のOEM、ODMもやっておりますのでご入用の際はお申し付けください。では。」

なんて大人な対応だろう。われながら素晴らしい対応だ。

 

しかし簡単に物事ができるようになり、いろんなことが誰でもできるようになった。素晴らしいことだが、本物が見分けがつかない。

 

やればいいんだが、軸が無いとブレていくんだよね。そして消えていくんだよね。だから何やるにしても「こういうことを必ず!」というものがないとダメなんです。デザイナーなんて特に。肩書きほしいためだけにやり始める人も多いけどさ。

 

「名乗ったもん勝ち」こんな世の中はポイズン。

 

では。

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  • この記事を書いた人

Bisei

メガネ、サングラスと服のデザイナーを、日本、ロンドンでしています。 最近パリ、NYCでもやることが増えました。 人生山あり谷あり、生きてるだけでネタ。

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